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2016-06-23 Thu

世の中には、目を伏せたくなるような酷な現実が存在します。その一つに、紛争の資金調達のために不法に取引されている紛争鉱物があります。紛争鉱物全般の話は、次の機会に譲るとして今日は、紛争ダイヤモンドに焦点を当てたいと思います。

紛争ダイヤモンドについて、こうした問題に今まで触れてこなかった層に訴求してくれるのが、フィクションでありながら、さまざまな輸入産品の裏に隠された事実を表面化するきっかけを与えてくれた、2006年の映画「ブラッド・ダイヤモンド」です。さかのぼること大学時代。試写会のチケットが当たった私は、フェアトレードの活動に熱心だった知人と中野まで観に行きました。

劇中の子供兵の様子など、まさに目を伏せたくなるような衝撃的なシーンが続出。ストーリー性があり、物語にグッと引き込まれる演出は、素晴らしいものだと感心しました。

こうした大学時代の関心が今の仕事につながっているんだと思うとなんだか感慨深いものがあります。

現在、金やタングステンなどの資源鉱物は世界中で採り尽くされているのが現状です。金でいうと大規模な露天掘りの金鉱山では、1トンの採掘量に対して、わずか0.3グラムしか採れないと聞いています(教養としての資源問題)。こうした鉱物は木々に囲まれた自然豊かな地の地中に多く存在することなどから、資源採掘に伴う環境への影響は、想像を超えるものです。

朗報としては、ダイヤモンドは合成が可能になったということです。炭素を高圧で圧縮して合成するようですが、技術的には私が生まれた以前から存在し、主に研磨材として工業用に使われていたようです。
確かに、キッチン用品でダイヤモンド入り包丁研ぎなんてのが売られていますよね。

環境負荷や資源枯渇のことを考えると鉱物資源の代替品は不可欠で、合成ダイヤも地中から採掘しないというだけで偽物ということではないのでいいなというのが私の意見です。

2016-06-05 Sun



オリエンタルランドが運営するディズニーランド。
子供がいるわけでもない30代の私が、まさかこの数年で5,6回も行くとは思ってもみませんでした。
どちらかというとイギリスの覆面芸術家、バンクシーが2015年に期間限定で開園した「ディズマランド(憂鬱な世界)」に興味を持つ方で難民の乗ったボートを操作するゲームなど、現実を突きつけられるシュールなテーマパークに「よく表現した!」と関心しているほどです。

というわけでディズニーは完全なる家族の趣味です。

そんなディズニーですが、夢の国にふさわしく、調達に関するさまざまな自主基準を持っています。
たとえば、提供・販売するすべての食品の安全・安心を確保するため、方針を持ち、基準に則り、定期的な評価を行うなどしています。
また、テーマパークで使用される原水のうち約60%は、自前の設備によってリサイクルし、トイレの洗浄用水として使用しているということです。

グローバルな視点に立ってみると、元祖のU.S.のディズニーでも、ディズニー基準を持つようで、ステークホルダーの意見を聞くという目的で規模の小さな私の団体にもアンケートが送られてきたほどでした。幅広く取り組むその姿勢は、徹底しています。

2011年には、グリーンピースに、おもちゃを梱包しているパッケージの紙がインドネシアから調達された違法伐採木材ではないか、と原材料への苦言がなされ、Mattel社に対して不買運動が起こりました。
Mattle社は、バービー人形のほかにディズニーのキャラクターであるカーズの玩具を製造・販売する世界最大規模の玩具メーカーです。

そのときのキャンペーンの目玉は、Mattle社がメインで扱うバービー人形で、バービーの恋人のケンが「バービー、もうお別れだ!」と怒るというストーリーで不買運動のキャンペーンがはられました。
Mattle社がちゃんと対処した後には、こちらのサイトがオープンし、無事仲直り。

きちんと対処した後には、称賛のフォローをする、という海外のNGOの戦略に関心しつつ、ディズニーが取引しているMattle社が叩かれたという一件。間接的に関与したとして、ディズニーもMattle社に働きかけなどを行ったと聞いています。

そんなことで、ディズニー基準を真に実行していくため、グローバル、日本問わず日々取り組みを進化されているようです。


さてさて2016年は、有効期限が10月までのパークチケットが手元にあるため、今年は2回もディズニーに行くことになりそうです。ディズニーの細部へのこだわりを体感しながら、楽しんできたいと思います。




 

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